THE SYAMISENIST ニューアルバム「re:tokyo」が発売!!

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています


紹介
Sponsored Link
Sponsored Link

 

今回の re:tokyo のリリースにあたり、メンバーから和楽器メディアの読者の皆さまへ向けたコメントをいただきました!3人の人柄が分かる素敵なコメントになっており、その人側を感じることで一層アルバムも楽しめると思いますので、ぜひご覧ください!!

メンバーからのコメント

寂空 -JACK- “リーダーとしてご挨拶”

和楽器メディアをご愛読の皆様、初めまして。THE SYAMISENISTでリーダーを務めていますジャックと申します。
三味線を使っていながら和楽器の世界とあまりご縁がなかった僕ら(笑)をこうやって取り上げてくださる事、リーダーとして深く感謝致します!!!

三味線を始める前にギターやベースを弾いて洋楽や日本のROCKばっかり聴いていた私は、三味線の音を初めてきちんと聴いた時、大げさかもしれませんが、まるで “異邦人が見知らぬ国の神秘的な楽器に出会った”かの様な衝撃でした。
ちなみに初めて購入した三味線のCDは上妻宏光氏と故・高橋竹山氏のCDでした。
ある意味その時の初期衝動を今でも大切にしていまして、三味線奏者でありながら、まるで三味線の音をサンプリングして音楽を作っている様な感覚が今でもあります。
そして、あの時僕が受けたアイ・オープニングな体験を世界中の皆さんにもして頂きたい思いで、そして自分自身がワクワクしたくて、作曲や演奏活動をしています。

このアルバムは僕らが住んでいるTOKYOの”破壊と創造”という大まかなテーマをファクターに、自分たちから見た、感じた2020年の世界を音楽で描いています。
三味線という楽器には先祖代々受け継がれてきた職人の匠な技術や日本人の魂が宿っています。

そんな歴史のある楽器だからこそ、現代に伝えられるメッセージの力というのを僕は信じています。
そして、日本古来の楽器を世界中の皆さんに演奏してもらえたり、聴いてもらえる事ができたら、きっと江戸時代の人たちも天国でテンションぶち上がりますよね(笑)そんな妄想も勝手に楽しみつつ、傾奇者(かぶきもの)なら傾奇者にしかできないオルタナティブな音楽を追求し、このアルバムをきっかけにどんどんシャミセニストを世界に広めていきたいと思っております。
是非、僕らのSNSで今後の活動もチェックして頂けたら嬉しいです。

 

YUJI “ベース三味線奏者として、楽器について”

こんにちは。ベース三味線担当のYUJIです。和楽器メディアさんに取り上げて頂くいう事で、まずは自分の楽器について。
ベース三味線といっても、楽器自体は三味線の皮にピエゾマイクを仕込んだ通常のエレキ三味線です。
それにエフェクターをかまし、ベーアンにプラグインするだけでベースの音が出ます。
最初は音作りに苦戦しましたが、今やベーシストに褒められる事もあり、津軽三味線のアタック感が持つ唯一無二の音に仕上がりました。一曲目からぶちかましてるのでベース三味線の音にも注目してください。

今回は初めて自分の作曲した曲『LOTUS』が収録されてるのですが、この曲はベースの音を使わずに、三味線の音色で、凛として咲き誇る蓮の花をイメージして書きました。
曲の世界観を壮大に広げてくれたメンバーに感謝。みなさんにも気に入っていただけたら幸いです。

 

KYOHEI “ドラマーとして三味線と演奏することについて”

三味線とドラム”だけ”という、究極の和洋折衷トリオ編成での最初のステージは、(当時はサポートでしたが!笑) 僕のドラム人生の中で極めてエポックメイキングな経験で当時の経験は今の様々な別現場でのドラミングにも生かされています。

三味線という楽器の特性上やはり”点”がすごく重要で、今でもグルーヴを共有する際にものすごく意識してます。

結局のところ3人とも”打楽器奏者”っていうか、、、、わかりますかね?笑

何となくでもわかるという人は現場で一緒に仕事したいっす!!笑

日本だと基本的にドラムって”伴奏楽器”として確立されてますが、このバンド、基本的にドラムを”ソロ楽器”として認識しないと二人のセンスに負けてしまうんですよね。僕と共に楽曲の土台を支えるベース三味線のYUJIが元々和太鼓奏者なので、全面的な信頼の元、僕はドラムをソロ楽器としての認識で割といつも好き勝手やらせてもらってます!!笑

JACKの音楽的センスはもちろんですが、リーダーとしてガンガンバンドを回していく驚異的なアクティブさには毎回驚かされてますね。

レコーディングでもライブでも毎回思うんですが、「この3人じゃないと成り立たないバンドだなって」毎回思わされます。そこには間違いなくJACK/YUJIの2人へのスキルを超えた1人の芸術家としての”リスペクト”があるんだと思います。いや、あります。

 

THE SYAMISENISTの皆様、コメントありがとうございました!!3人のお人柄が分かるコメントでとても楽しいですね!!3人の想いを感じつつアルバムを聞くと、また違う面からの面白さを感じることができそうです!!

 

「re:tokyo」新しい時代を感じるにふさわしいアルバム

和楽器好きはもちろん三味線の音を楽しんでもらいたい。しかし、三味線だけではない THE SYAMISENISTの音も感じて欲しい。

和楽器メディアもTHE SYAMISENISTのメンバーの方の活動は知っていたものの、その音をまじまじと体感したことはまだなかった。しかし、今回の re:tokyo を聴いて「こんなにもカッコいいサウンドがあるのか!」「和楽器好きだけど、三味線だからイイとかではなく、純粋に音楽としてカッコいい!!」素直にそう感じたのである。

そして、和楽器をまだ知らない、という方も是非この一枚を手に取り楽しんで欲しい。和楽器というもものイメージが変わり、あなたが和楽器を好きになるきっかけになるかもしれない、そんなパワーを持ったアルバムだ。

商品が見つかりませんでした
retokyo - Listen on YouTube, Spotify, Apple Music - Linktree
View retokyo’s Linktree. Listen to their music on YouTube, Spotify, Apple Music here.

コメント

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました