今日は伝説の和楽器アーケードゲームをご紹介します。三味線の音ゲー『三味線ブラザーズ』です!!
2003年に稼働開始した三味線の音ゲーです。当時は「太鼓の達人」が流行っており、そのブームに合わせて作られた和楽器音ゲーです。
当時はゲームセンターで数回やりましたが、太鼓の達人と異なり中々難しかった印象があります。
『三味線ブラザーズ』どんなゲーム?
『三味線ブラザーズ』はカトウ製作所が作成し、コナミマーケティングが販売を行なっていたアーケードゲームです。
『三味線ブラザーズ』は通常の音ゲーと同じく、画面上に流れてくるアイコンに合わせてリズムを取るゲームです。棹は「上・中・下」の三段階に分かれており、画面に対応した部分を押さえた状態で撥を使って面の部分をたたきます。
上中下という三つの分類だけですがやってみると実際に難しそうですね。実際やった記憶だとかなり難しかったような思い出があります。
実際のプレイ動画
ここ数年なかったのですが、2018年突如としてYouTube上に三味線ブラザーズの動画がアップされていました。
三味線の音は中々本格的でゲーム性があり良い感じです。難しい曲だと結構叩く回数も多くて大変そうです。
おはやしモードというスペシャルモードがあり、より本格的な演奏が楽しめるというのも面白いです。本物との差はもちろんありますが、楽しく遊べるのは良いですね!!
今も稼働しているの?
噂によるとまだ日本国内で数台は稼働しているとの情報がありました。もう15年以上前のアーケードになるので、そもそも壊れているという場合も多いのではないかと思います。
今尚動いているところがあるのなら、とても貴重です。
しかし、もうないと思われていた三味線ブラザーズですが、なんと石川県にあるゲームセンターベティさんで稼働しているそうです!!
今なお遊べるとは、これは嬉しい情報ですね!!
まとめ:伝説級の音ゲー…もし出会えたら一度やりたい代物!!
当時、プチ和ブームではありましたが、時代が早すぎた感じでしょうか。太鼓の達人などに比べると難しかったというのもあるかもしれません。
しかし、ゲームとしてはとても面白く、稼働しているゲームセンターに行った際はぜひ遊んでみてください!!
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