本日はアメリカはカルフォリニアのサンノゼで活動する和太鼓団体「サンノゼ太鼓」を紹介いたします。アメリカの地で長い歴史を重ねた演奏には色々な楽しさが詰まっています。
サンノゼ太鼓とは(San Jose Taiko)
サンノゼ太鼓はアメリカのカルフォルニア州にあるサンノゼを主として活動しているグローバルな太鼓団体です。
演奏は平打ちから斜め打ち、鳴り物や担ぎ桶など多種多様なスタイルで演奏しています。曲も日本を思わせる地打ち系の曲からラテンのようなテンポ感の曲と様々です。衣装は半纏など日本の和太鼓と同じ衣装だったり、独自の衣装だったりとバリエーションに富んでいます。
サンノゼとは
サンノゼ(San Jose)とはアメリカのカルフォルニア州に位置する都市で、アメリカの中でも歴史のある都市の一つです。人口は100万人を超える大都市でもあります。歴史ある街であると同時に、ITなどの技術や科学なども発展した都市で、IT関連の様々なイベントなども開催されているようです。
参考:アメリカ合衆国国勢調査局
サンノゼ太鼓の歴史
サンノゼ太鼓の創立は1973年です。日本にも数多くの太鼓団体がありますが、創立30年を超える団体さんってそこまで多くはありません。そんな中、海外の太鼓団体で40年以上も続いていて歴史があるというのはすごいですね。
どんな活動をしているのか?
サンノゼ太鼓はイベントや各種メディアなどでの演奏活動を始め、和太鼓教室などをやっているようです。本当に様々な場所で活動をされていて、大人気の団体のようですね。
YouTubeの公式チャンネルには、お祭りやコンサート、バスケットボールの試合の合間のパフォーマンス演奏などの様々な動画がアップされています。どの動画も楽しい演奏で粋を感じさせてくれます。
和楽器メディアが感じる『サンノゼ太鼓』の魅力、ココが熱い!!」
サンノゼ太鼓の演奏はとても自然体で美しさや粋といったものを感じます。動きが揃っているのですが「揃えてやる、ピシッ!!ピシッ!!」というマスゲームのような作られた感をあまり感じさせない、見ている側も緊張せずに清々しく見ていられる演奏です。
また、動きやリズムも独特で参考になる部分がたくさんあります。「こうくるのかぁ〜」という予想を超えるものが多くて動画を見ていても飽きが来ません。太鼓という楽器の良さを活かしながら自分たちの音楽を形成しているように感じました!!
世界には様々な和太鼓がある!!色々あってとても楽しい!!
海外にも本当に多くの太鼓チームが存在しています。海外の太鼓は、日本の太鼓を取り込みながらも独自性が豊かで非常に面白いです。また、その演奏している時の雰囲気も多様で見ていてとても楽しいですね。日本の太鼓チームも学ぶべき所がたくさんあるなと感じました。
海外と日本、太鼓を通してもっと交流が行われたらとても楽しそうですね!!
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