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和楽器「箏・琴」
箏とは
箏は和楽器のひとつで、凛とした音色が特徴の楽器。全長は約182cm、幅約25cm、重さは約5.5kg。中身は空洞。中で反響した音が裏面の穴から響く仕組みです。
箏には13本の絃が張られており、基本的には横に置いた箏を弾きます。箏に張った絃に箏柱(ことじ)を立てることで絃を張り、音程を調整します。そして箏用の爪をつけて絃を弾いて音を鳴らします。
読み方は「こと」。場合によっては「そう」とも呼ばれます。現在弾かれているのは「箏」ですが、似たもので「琴」があります。(違いについてはこちら)
13本の絃が張られた箏の他にも、17本の絃が張られた十七絃、27本の絃が張られた二十七絃などなど様々なバリエーションのものが存在します。
流派は主に生田流、山田流、沢井箏曲院などがあり、それぞれの流派ごとに奏法や曲の解釈などがあり、多様な色を持っています。
まずはこれ!!
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